ヘナ倶楽部
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自然の恵み”ヘナ”

ヘナとは

「ヘナ」とは一般的に南西アジアから北アフリカにかけて、主に熱帯乾燥地域で育つミソハギ科の高さ3メートルから6メートルほどの常緑低木で、古代からマニキュアやヘナタトゥーなどの染料として使用されてきたハーブです。

ヘナ

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皆様にどうしても伝えたいこと

日本では法規上、ヘナは雑貨扱いなので、市場では染髪用の化粧品としてではなく、多目的染料やカツラ用染料として販売されています。

その為、 染髪に適さない粗悪なヘナが流通して髪が上手く染まらず消費者を困惑させています。

一方、 欧米ではヘナは化粧品として認められ、毛髪、頭皮に優しい天然染髪料としての地位を確立して、既に百年の実績が有ります。
インドなど主要生産国で製造されるヘナの殆どは工業用の染料や防腐剤として使用されており、漢方薬や染髪用として生産される高級なヘナの量は限られています。

日本ではヘナに関する知識が乏しいため、ヘナと名が付けば、全部同じ品質と誤解されている上、化粧品ではなく雑貨扱いで、成分表示義務がないため染髪には適さない粗悪なヘナが多数出回っています。

 

これらのヘナは生産ロットごとに本来の色素含有量が異なるため、染髪に使用すると前の通り処方しても、染め色が違ってしまうのが普通です。それをカバーするために、一般に化学染料を小量混ぜて染め色を安定させる事が、広く行われています。

 

そのため髪は上手く染まっても、ヘナの持つ一番の特徴である抜群のトリートメント効果を失ってしまい、きしみが出たり、ツヤ、コシが十分に出ない事が多々ありヘナの評判を落としています。

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良質の物だけを使用

当店では、プロ仕様であるヘナのみを使用しています。

ヘナ

プロ仕様の最高級業務用ヘナは、一般に市販されたいるヘナとは全く品質の異なる、インドのラジャスタン州にあるヘナ・プランテーションで、樹齢50年くらいのヘナの木を、一度根本から伐採して、残りの切り株から生えてきた枝にできる極く小型の葉を、それも染髪色素ローソンの最も多くなる、11月から翌年2月の限られた時期に収穫し、乾燥して保存、 出荷直前に製粉したもので、染髪専用のヘナとして、厳しく品質管理されており、天然色素ローソンの含有量は、常に一定になる様に調整されております。
それによって、美容師は過去のデータでの仕上がりを、容易に再現する事が可能となります。 その為、ヘナの内情に詳しく、高度の技術を持つ美容師の方々に、愛用されています。特に頻繁に髪を染めなければならない芸能人やホステス等を、常連客にしている高級美容室や、 外人客の多いホテルの美容室等では、定番として愛用されております。

最高級業務用ヘナは、 化粧品として規格が決められている欧米向けの製品と全く同じ規格で製造されている、染髪専用のプロ仕様の最高級品です。

そのため輸入量は少なく、主として限られた高級美容室向けに直売されており、一般の市場には殆ど出廻っておりません。

従って普通の美容関係の問屋さんが扱っているヘナより卸レベルで30~50%割高になっております。
ヘナはプロでも、見た目と香りだけでは、 高級品と粗悪品の区別が困難で、実際に染めてみないと判断できません。
又、最初の時は上手く染まったが、ロットが替わった2度目は駄目だったという事も、珍しくありません。
どの美容師も安定して信頼できる高品質のヘナを確保する事に、一番苦労すると言われています。
染髪に要するヘナの使用量は、色素の含有量に反比例しますので、色素含有量の少ない安いヘナを使うと染髪時の必要量は多くなり、色素含有量の多い高級ヘナを使うと使用量は少なくて済むので、相対的に両者の価格差は小さくなります。
単純に販売価格だけで判断される事なく、価格差に見合った染色効果と品質の安定性等、最高級業務用ヘナの信頼度をこ確認下さい。

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